ついに苗が来た!

こんにちは!
3月末にようやく家の内装はリフォームが終わり、4月に入って引っ越し完了しました。
だから忙しくて忙しくて、ブログが……(言い訳です)
そうしている間に、第一弾の苗が来て、さらに第二弾の苗も来て、ついに鉢ずらしまで終わってしまっています。
あぁ…
ひとつずつその過程を書いていきたかったのに……
仕方がないので、土入れから鉢ずらしまでの作業を一気に書いてしまいます。
土入れ
土入れの日。
4月6日には約1300本のトマト苗が来る予定です。
なので、1300個のポットに土を入れて準備する作業です。

育苗ハウスに行くと、もうすでに一定間隔に土の袋が置かれていて、事前に旦那が土入れ作業の準備を終えていました。

1300個のポットひとつひとつに土を入れていては日が暮れてしまいます。
土入れは、この「スピードポッター」を使って一気にザーッと土を入れます。
これを使うと一気に60個のポットに土が入れられるので、とっても便利!
……
便利だけど、20回くらい繰り返さなければ終わらないので、大変であることには変わりない。
鉢上げ
土入れが終わった数日後、とうとう今年最初の苗が来ました!
といっても、苗が農場に届けられるのではなく、自分で取りに行かなければなりません。
外の気温はまだ低いので、軽トラで取りに行くわけにはいかず、旦那はN-BOXで取りに行っていました。
2人で向かい合って、黙々と植えていくこと1時間。
1300本をポットに植えることができました。

これでハウス1棟分。
無事に大きくなりますように。


鉢ずらし
鉢上げして1週間ほど経つと、もう苗は大きくなっています。
写真の左側は4月6日に来た苗。
右側は4月16日に来た苗です。
どちらも鉢ずらし後ですが、比べてみると最初の苗がだいぶ大きくなっていますね!

鉢上げしたときは、ポットを詰め詰めに並べているのですが、苗が大きくなると隣同士ぶつかってしまうので、ポットとポットの間隔を少しずつ空ける作業が「鉢ずらし」です。
これも2人で並べると1時間程で終わります。
ちゃんときれいに並べてるつもりですが、縦のラインと横のラインをしっかり揃えないと、だんだん列が曲がっていってしまいます。そうなると、
「そこ歪んでる!」
「歪んでるとこ直して!」
と文句を言われるんですよね。

苗ひとつひとつに水やりしています。
長期研修の時にお世話になったところでは、苗の数が多かったので、親方は点滴ホースで水やりしていました。
点滴ホースは、ひとつひとつのポットに勝手に水が落ちていく仕組みになっているので、時間短縮にはなります。
でも、点滴の穴がズレていると、ちゃんとポットに水が落ちなかったりするので、ちゃんと穴の下にポットがくるように気を遣っていました。

最初に来た苗は、もうこんなに大きくなってます。
あと1、2週間もすれば、定植です。
定植は鉢上げよりも大変。
上手く私の仕事休みの日にできるといいな。